HG00 アルケーガンダム 03 赤の塗装～スミ入れ

HG 1/144 GNW-20000 アルケーガンダム (機動戦士ガンダム00)

前回に引き続き本体の塗装をやっております。

今回は思いつきで白部分以外には下地に黒サフを使いました。
Mr.サーフェイサー１２００にGX2 ウイノーブラックを混ぜた自家製です。ガイアのサーフェイサー エヴォ ブラックは近隣店舗はおろか今月利用した通販ショップでも取り扱いが無かったもので...

ああでも自家製でも効果は上々。
調色時点ではわりとグレーに見えても拭けば↑しっかり黒く（吹きが浅いんで少し下地色が見えてはいますが）隠蔽力も目止め効果も文句無し。余ったんでまたどこかで使いましょ。


では赤の塗装へ～

今回こんな今更な時期にアルケーを塗装するに至ったそもそもの理由がコレ

はい、ドン！
去年作ったアンサングの赤色塗料が大量に余ったから～。

何か使う当ては無いかなと思っていた所にこのホコリをかぶっていたアルケーにSHIRAHAの矢が立った次第。
アンサング塗ってた時もなんとなくそれっぽい色だな～とは思っちゃいたんですけどもね。

こんな感じになりました。
下地を黒にしたのは以前グレーサフの上に吹いた時は色がのっぺりした感じだったので、この色にはシルバーが入ってますから黒を下地にしたほうが発色がいいんではないかと、、あとやや色を暗めにしたかったというのもあります（矛盾してる？
色は一切調整せずに使ったんですがアルケーの設定画に近い感じでなかなかいいんではないでしょうか。

けっこう好みな色に仕上がったため普段ならスミ入れやトップコートが残っているのに非効率だと思って我慢する組み上げを今回早々とやってしまいましたよ。なんかテンションあがってもーたのよ！アルケー好きなのよ！

あばばばばば　イイ！　血の色を連想させるような濁った赤と相反する艶やかで程良い光沢！まさに悪の華っすよ！！

あ、赤塗装と組み上げの間に関節等のグレーも塗ってます。
ホワイト+マホガニー+シルバーで、ちょっと白っぽすぎたかなとも思いますけど許容範囲です。
白色、黄色共にさして違和感はないですね～。


まあ組み上げてはみたもののスミ入れやりにくいのでバラします
光源から遠ざかると塗料に混っているマルーンが目立つようになりこんな色合いに

スミ入れは今回から新兵器ｗ導入～～
ガイアノーツの「フィニッシュマスター」です。
型くずれせず際までビッと拭き取りが出来、洗うと再利用まで出来るという拭き取りツールです。

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• 出版社/メーカー: ガイアノーツ
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これまでスミのふき取りには化粧用の綿棒なんかを使ってきたんですけど、近いうちにシナンジュなんかのエナメル拭き取り塗装（？）をやろうと思うのでそれ用にと購入。拭きとり部分が多量になると綿棒じゃおっつかない気がしますのでね


・・・・スミ入れ完了。
ちょっと詰めて作業したら疲弊した..面積広いよアルケーェ

次回クリアー吹き等で完成です。
トップコートの種類については最後まで散々迷うことになるのです。

つづく

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